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わが家の被害を最小限におさえるためのポイントとは?
台風前にやっておきたい8つのこと。

2018年の台風21号では、マンションの専有部分も被害にあい、隔て板や窓ガラスなどに被害が多く見られました。
そこで、台風シーズンを前にどのような対策を取ればよいのかをチェック。万全な対策で、大切なわが家を守りましょう。

自然災害は保険適用外の可能性も

2018年は、数々の大型台風が日本列島を襲いました。これらの台風により、マンションでも、ベランダ排水口の詰まりが原因の浸水・漏水被害やベランダの隔て板の損壊、ガラスの損壊、サッシからの浸水などさまざまな被害が出ています。
ベランダなどマンション共用部分に対しての自然災害による被害は、管理組合では特約などの特別な保証に入っていない限りは保険では保証されないことが多く、個人の損害保険も使用できない場合があります。多額のお金が掛かるだけでなく、落下物や浸水などで同じマンションの住民に迷惑を掛けてしまうこともあるため、できるだけ被害にあわないようにしたいところです。台風や豪雨の予報が出たら、このページの8つのチェックポイントを参考にしっかり準備をしておきましょう。

ベランダの排水口の掃除をする

マンションが受ける台風被害で、もっとも多いもののひとつが排水口詰まりによる漏水や浸水です。排水口が詰まるとベランダが水浸しになるだけでなく、隣家や階下に甚大な被害を与えてしまうことも。台風や豪雨予報が出たら排水口の掃除を習慣づけておきましょう。
排水口の詰まりの原因は、土や枯れ葉、洗濯物の繊維屑、髪の毛など。重曹+クエン酸などでゴミを溶かしつつ歯ブラシや柄が長めのブラシ、割り箸などで取り除くのがおすすめです。

ベランダに出ているものを屋内に入れる

ベランダ内に置いたままになった物が強風で飛ばされ、隔て板が破損する被害も発生しています。そもそもベランダは大きなものを置くのが禁止のため、賠償責任が発生する可能性もあります。そうならないために、ベランダのものはすべて屋内に入れるのが安全です。

飛散防止フィルムを貼る&カーテンを閉める

窓ガラスが割れる原因は、風で飛ばされたものがぶつかること。万が一ガラスが割れても飛び散らないように、飛散防止シートを貼ったりカーテンを閉めておきましょう。窓に段ボールを貼るのも有効です。

サッシからの浸水対策をする

引き違い窓は、台風時の横や下から吹き付ける風により浸水することがあります。水が室内に入ってくるようなら、防水テープで留めるのが有効です。防水テープがない場合は雑巾を浸水カ所に詰めて水浸しになるのを防ぎましょう。

換気孔・排気孔を閉じる

台風のときに室内に響く大きな風切り音は、24時間換気を切ったり換気口を閉じることで防ぐことができます。また風が逆流する場合は換気扇の使用は控えます。台風後は、24時間換気は通常運転に戻しておきましょう。

機械式駐車場の地下部分の車は避難する

ピット式機械式駐車場では、集中豪雨や台風などの際にピット内に水があふれ、車両が冠水してしまう事故が発生しています。豪雨の予報が出たばあいは、駐車場から車両を出しておくのが安全です。

食料・飲料を備蓄する

暴風雨のなかを外出するのは危険です。不要な外出はひかえ、家で過ごせるような準備をしておきましょう。また、台風による停電・断水被害も予想されます。万が一のときのために、ランタンや水などを用意しておくと安心です。

自転車置き場の自転車のカバーを外す&ロープなどで固定する

自転車のカバーは風を受けてしまうのではずします。また、自転車置き場と駐車場が近いマンションでは、風で自転車が引きずられ車にキズを付けてしまうこともあります。自転車はロープなどで固定しておきましょう。

台風の被害にあったら確定申告を検討しよう

災害などで納税者が被害を被った場合、確定申告により「雑損控除」という項目の所得控除を利用することができます。確定申告には、損失に関する領収証の添付や提示が求められるので保管が必要です。また、損失金額が大きく控除しきれない場合は、災害が発生した翌年から3年間繰り越して控除を受けることができます。

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