-
総合受付0120-583-660
-
管理会社 変更受付0120-981-403
食品を輸送するトラックや熱源を使用するハウス栽培はCO2を排出しています。露地栽培で作られた地元の旬の食材を食べることは、環境負荷を下げることにつながります。
サスティナブルな世界を目指すために、いま私達にできることとは?
身近なところから、アクションを考えてみましょう。
SDGsとは2015年に国連が採択した持続可能な開発目標のこと。約3年間かけてオンライン調査がおこなわれ、1000万人以上の世界中の人の意見を取り入れて誕生しました。
SDGsには、貧困の解決、気候変動に対する対策や生態系の維持、飢餓の撲滅、ジェンダー平等など17の目標とターゲットといわれる169個の具体的な目標が掲げられています。この目標は国、自治体だけでなく、一人ひとりが取り組むべきこと。“自分ごと”としての意識を持ち、SDGsを知ることが持続可能な世界を維持するためのファーストステップです。
今回の企画では、暮らしのなかでできること、そしてマンション管理会社レーベンコミュニティとタカラレーベングループのサスティナブルな取り組みを紹介しています。どちらも、いますぐに目標達成に貢献するほどの大きなアクションとはいえません。しかし、多くの人が小さな一歩を踏み出すことこそが地球に明るい未来をもたらしてくれるものだと考えています。
食品を輸送するトラックや熱源を使用するハウス栽培はCO2を排出しています。露地栽培で作られた地元の旬の食材を食べることは、環境負荷を下げることにつながります。
海洋生態系への影響が懸念されるマイクロプラスチック。キッチンなどで使うナイロンスポンジや、詰替え用のパウチをやめ、棕櫚たわしやヘチマスポンジ、固形石鹸にするなどの取り組みをはじめてみましょう。
合成洗剤をできるだけ使用せず、重曹、クエン酸を選ぶ、野菜くずでシンクを磨く、掃除機からほうきに変えるなど、掃除方法の見直しを。バスタブ、レンジ、コンロなどは使用後の熱のあるうちであれば、洗剤不要でもきれいになります。
WAP(世界動物保護協会)による2020年版の畜産動物福祉の評価において、日本は最低のGランク。朝食だけ菜食にする、週に1日から優良な繁殖・生育環境などにこだわった食材にするなどの取り組みを。 コスメも、動物由来成分不使用、動物実験をしていなどのヴィーガン処方のものを選択肢に。
化学繊維は、洗濯するたびに微量なマイクロプラスチックを排出するといわれています。長く愛用できる天然素材をできるだけ選びましょう。スポーツウエアなどの化繊を洗濯する場合は、マイクロプラスチックの流出を抑える洗濯ネットの利用も検討を。
日本の紙生産量は世界3位。多様な生態系を維持するために必要な自然の森が伐採され、紙の原料となる植林に変えられています。メモやカレンダー、買い物リストなどは、スマホのアプリを使って家族間で共有すれば、出先でも確認できて便利です。
実は、日本のリサイクル率はOECD加盟国のなかでも下から6位。焼却とエネルギー回収については最下位です。焼却されるゴミのほとんどは生ゴミのため、各家庭で生ゴミを減らす努力が必要です。マンション内でも使えるコンポストで生ゴミ削減に取り組んでみましょう。
不用品はゴミにせず、必要としている人に届けることを心がけて。短い期間でだめになるものよりも、少し高くても一生モノとして愛用できるものを選択すると暮らしも心も豊かに。
総合受付0120-583-660
管理会社 変更受付0120-981-403